
近頃はなんでも安く簡単に手に入ります。
100円でもたいていのものがそろいますね。
安いのは、もちろん私たちにとっていいこと。
だけど安いからといって無駄に買いすぎたり、
雑に扱ったりしていないでしょうか?
だれにでも心あたりがあると思います。
商品が安く買えるようになったぶん、
残念ながらものの価値が下がってしまっているんですね。
むかしの人は、絶対に今よりもものを大切にしていたはず。
大事に扱って、壊れても修理して・・・
1つのものと関わる時間が長かったはずです。
修理するより、新しいのを買うほうが安い。
現代ではよくあることですね。
人間は100円のものより100万円のもののほうが大事に扱います。
これは人間の性(さが)ですね。
ですがこれが悪いことだとは思いません。
高い商品は、丈夫だったり、デザインが優れていたり、
機能が優れていたり。
値段というのは商品に対する正当な評価です。
高い商品のほうが長く大切に使えるのならば、
私は高い商品を買うべきなのだと思います。
家具だって服だって、やはり良いもののほうが長持ちするし、
飽きだってこないでしょう。
値段の高い商品をすすめるわけではありませんが、
ようはあなたが気に入って大切に長く使えるものを
しっかりと選んでもらいたいのです。
ものが安く手に入るようになって、
簡単に買いかえたり、粗末にあつかったり。
こういうことが大量消費と大量廃棄を
まねいているのではないでしょうか。
値段の高いものを買うことはもったいないような気もしますが、
結果的には安かったり、エコだったり。
家具なんかは長く使えばいい味でできますしね。
長く使うものには妥協しない。
気に入ったんなら、ちょっとくらい高くたっていい。
長く大切に使えるものを選びましょう。
けど安いものでも大切に使ってくださいね。
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